海宝 直人

7歳のとき、劇団四季『美女と野獣』チップ役で舞台デビュー。その後『ライオンキング』初代ヤングシンバ役に抜擢される。近年は『アナスタシア』ディミトリ役、『レ・ミゼラブル』マリウス役、『アラジン』アラジン役、『ライオンキング』シンバ役、『ノートルダムの鐘』カジモド役などに出演。2018年ロンドンで上演された『TRIOPERAS』メインキャストとしてウエストエンド舞台デビュー。2019年CD「I wish.I want」でメジャーデビュー。ロックバンド「シアノタイプ」のヴォーカリストとしても活動中。

＜COMMENT＞
現在、世界中が困難な状況に置かれる中、演出家のトム・サザーランドさんをはじめ、クリエイターの皆さんが歩みを止めず、ブラッシュアップを重ねて創り上げてきた今作。トムさんとリモートでお話をさせていただいた際に、この『イリュージョニスト』を今出来る最高のクオリティでお客様にお届けするのだという演出家としての強い意志、情熱を改めて感じ、もし今の自分に出来ることがあるのなら全力でそれに臨むべきなのではないだろうかという思いになりました。この作品は、海外でワークショップが重ねられ、昨年には日本でもクリエイターチーム、そして俳優が集い、歌稽古や台詞の読み合わせなどのワークショップが行われました。その場で生まれたアイディアが実際に形となり、作品がより深く進化していく過程はとても刺激的で、新作をまさに今この瞬間生み出しているのだという熱気に満ち溢れていました。短い時間ではありましたが、そのワークショップで三浦春馬さんと言葉を交わし、台詞のやりとりをした事は俳優としてかけがえのない経験です。この作品に並々ならぬ努力と情熱と愛情を注いでいた春馬さんの想いも胸に、カンパニー一丸となって、この作品を最高の形で皆様にお届けできるように全力で作品と向き合っていきたいと思います。

成河（そんは）

1981年3月26日生まれ。東京都出身。大学時代から演劇を始め、北区つかこうへい劇団などを経て、舞台を中心に活動。つかこうへい、野田秀樹、ジョン・ケアード、サイモン・マクバーニーら国内外の著名演出家の作品に多数出演。平成20年度文化庁芸術祭演劇部門新人賞、11年に第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年の主な舞台出演は『ショーシャンクの空に』主演（13年）、『十二夜』、『アドルフに告ぐ』主演、ミュージカル『100万回生きたねこ』主演（以上15年）、ミュージカル『グランドホテル』RED主演（16年）、ミュージカル『わたしは真悟』、劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花、『子午線の祀り』、『人間風車』主演（以上17年）、『黒蜥蜴』、一人芝居『フリー・コミティッド』（以上18年）、ミュージカル『スリル・ミー』、『BLUR/ORANGE』、『タージマハルの衛兵』（以上19年）、ミュージカル『エリザベート』（16,19年）,『ねじまき鳥クロニクル』主演、ミュージカル『VIOLET』(以上20年)など。映像ではNHK連続テレビ小説『マッサン』、映画『脳内ポイズンベリー』『チワワちゃん』『カツベン！』などに出演。ディズニー実写映画『美女と野獣』でユアン・マクレガー演じるルミエールの吹き替えを担当した。

＜COMMENT＞
この度、新たに参加させて頂くことになりました。受け入れてくれたカンパニーと関係者の皆さまに感謝すると共に、全身全霊で応えて行きたいと思います。演出のトム・サザーランドさんとは４年前の『グランドホテル』以来の創作になります。奇抜さとスタンダードの両方を兼ね備えた、勢いと柔らかさのある方だと思っています。再会を楽しみたいと思います。そして、この素晴らしいカンパニーと共に世界初演の新作ミュージカルに向けて歩き出せることを心から光栄に思います。よろしくお願いいたします。

愛希 れいか

1991年8月21日生まれ。福井県出身。2009年3月、「宝塚歌劇団」に95期生として入団。同年、宙組公演「薔薇に降る雨／Amour それは…」で男役として初舞台踏み、月組に配属。2011年に娘役に転向し、翌年（2012年）、宝塚歌劇団月組トップ娘役に就任。『ロミオ＆ジュリエット』ジュリエット役にてトップお披露目。2018年に「愛聖女(サントダムール)」で、娘役としては異例のバウホール単独初主演を果たす。同年『エリザベート－愛と死の輪舞（ロンド）－』エリザベート役を持って宝塚歌劇団を退団。6年7カ月のトップ娘役の在任期間は、歴代トップ娘役の中では三番目の記録であり、多くの宝塚ファンに愛されている。退団後は2019年ミュージカル『エリザベート』に主演、同年『ファントム』クリスティーヌ・ダーエ役で出演。ミュージカル『エリザベート』東宝版20周年でも19年に引き続きエリザベート役で出演予定、今夏には単独主演となる『フラッシュダンス』アレックス役にて出演する。話題作での出演が続き女優として益々の活躍をみせている。

＜COMMENT＞
演出家のトムさんはじめ、キャスト、スタッフの皆様と一緒に約一年前からコツコツと準備をしてきたこの『イリュージョニスト』をこうしてお客様にお届けできることを大変嬉しく思います。誰よりも情熱を持って取り組まれていた春馬さん。春馬さんに負けない情熱をこの作品に注ぎたいと思います！エンターテイメントには、「人生を豊かにする力がある」そう信じて、私のベストを尽くします。宜しくお願い致します。

栗原 英雄

劇団四季出身。『キャッツ』『コーラスライン』『ライオンキング』『エクウス』『ブラックコメディ』『ヴェニスの商人』など数々の作品に出演し退団。その後も舞台を中心に活躍。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」で真田信尹を演じ、独特な存在感で話題となる。主な出演作：【舞台】ミュージカル『タイタニック』『パジャマゲーム』(以上トム・サザーランド演出)、『不信〜彼女が嘘をつく理由』(三谷幸喜作演出)、『メンフィス』『リトル・ナイト・ミュージック』（マリア・フリードマン演出）『ハル』（栗山民也演出）『ピサロ』(ウィル・タケット演出) など多数。 【ドラマ】NHＫ正月時代劇「風雲児たち〜蘭学革命編」、TBSスペシャルドラマ「LEADERS Ⅱ」「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」、テレビ東京「孤独のグルメ Season6」、NHK連続テレビ小説「わろてんか」「なつぞら」他。【映画】藤井道人監督「けむりの街のより善き未来は」門馬直人監督「ホテルコパン」三谷幸喜監督作品「記憶にございません」など。本年6月三谷幸喜作・演出「大地」PARCO劇場に出演予定。

＜COMMENT＞
2019年秋、我々はこのビッグプロジェクトに集められ始動した。その陰で蔓延し始めていたウイルスは世界に広がり、人々の日常生活を脅かし、世界のエンターテイメントが静止した。我々はエンタメの火を守る為、辛抱強く時を待ち、対策を考え新たなカタチを模索し試行錯誤を重ねながらまた歩み始めた。荒れた道だが我々は進む。一人一人がこの道を踏みしめてShows must go on！
追伸、君へ。
見守ってくれるかい？私達の歩みを。
イリュージョニストBEGINS。

濱田 めぐみ

福岡県出身。1995年劇団四季に入団、『美女と野獣』のヒロイン・ベル役に大抜擢される。『ライオンキング』『アイーダ』『ウィキッド』と初演三作品でヒロインを演じるなど、看板女優として活躍。10年に退団。その後も数多くの舞台で活躍。第40回菊田一夫演劇賞、第66回芸術選奨演劇部門文部科学大臣賞、第24回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。主な出演作に舞台：『メリー・ポピンズ』（リチャード・エア／マシュー・ボーン演出）、『レ・ミゼラブル』（ローレンス・コナー／ジェームズ・パウエル演出）、『ラブ・ネバー・ダイ』（サイモン・フィリップス演出）、『メタルマクベス disc1』（いのうえひでのり演出）、『デスノートTHE MUSICAL』（栗山民也演出)、最近では『シャボン玉とんだ 宇宙（ソラ）までとんだ』（小林香演出）に出演。映画：「美女と野獣」プレミアム吹替版など。今年8、9月『スクール・オブ・ロック』、来年3月『アリージャンス』の出演を控える。

＜COMMENT＞
再始動という今までにないスタートを切る『イリュージョニスト』。まるでこの作品の不可思議さを体現させられてる様な強烈な体験。それでもこうやって上演する奇跡に導かれた。何度もエンターテイメントの存在意義を模索して可能性を探り続けたキャストとスタッフ。そして私はジーガとして２つの世界を結びつけられる様、この演目がどうしても上演するべきだった意味を舞台上のイリュージョンを通して皆様に客席で感じ取っていただける様に、さあ今から精魂込めて役と向き合おう。「ようやく共演出来るね」の約束通り、舞台上では貴方の情熱と愛とエネルギーを感じながらカンパニー一同、そして客席の皆様も一体になって全員で大成功させよう！全ての方々とのプロジェクト。我々の夢の始まりだ！

脚本　
Peter Duchan／ピーター・ドゥーシャン

I’m excited to premiere our brand new musical and thrilled the Japanese audience will be the first to see it. My collaborators and I have been working hard to craft an evening of romance and suspense, a peek into a moment in history within a story of surprising contemporary relevance. And we are fortunate it will be performed by such an extraordinary and dynamic group of actors.

この新作ミュージカルの初演を迎えられることを、とても楽しみにしております。そして、初めてご覧になるのが日本のお客様であることを大変嬉しく思います。私たちは、ロマンスとサスペンスに溢れたこの作品の創作に、全力を注いできました。歴史上のとある瞬間を覗くことができ、驚くほど現代にも通ずる物語です。そして、これほど素晴らしいキャストの皆様に演じていただけることは、大変幸運なことだと思っております。

作詞・作曲　
Michael Bruce／マイケル・ブルース

It is an honour that Tokyo will host the world premiere of The Illusionist and we could not have asked for a more stellar cast to play these roles for the first time. We are so excited to bring Japanese audiences this spectacular world of magic and make-believe in turn of the century Vienna, and to tell this thrilling story of the timeless fight between truth, power and illusion

東京で『イリュージョニスト』が世界初演を迎えることを、大変光栄に思います。初めてこの作品の登場人物を演じていただくのは、これ以上ない素晴らしいキャストの皆様です。19世紀末のウィーンを舞台にした「奇術」と「見せかけ」の輝かしい世界を、日本のお客様にお見せできることがとても楽しみです。真実、権力、そして幻影を巡る普遍的な争いについてのスリリングな物語を是非ご覧ください。

演出　
Thom Southerland／トム・サザーランド

My anticipation and excitement continues to grow as we move closer to the World Premiere of THE ILLUSIONIST. Over the last few months, the authors and my fellow creatives have continued to focus on the show, enabling us to further refine and tailor the show for this inaugural production. This extended time of focus has allowed us to make significant and unprecedented developments which I am eager to share with Japanese audiences in January. The process of creating a new musical is a thrillingly complex journey, which has been exacerbated by the global pandemic, but The Illusionist team have united to overcome borders to ensure we present a world-class thrilling and engaging musical. Several actors from around the world have read and played Eisenheim in workshops, but I am thrilled that it is Naoto Kaiho who will now bring to life Eisenheim onstage. I am also overjoyed to be reunited with Songha, who I know will play a compelling Prince　I still am deeply sorry for the loss of Haruma Miura and am determined to create the version of The Illusionist that excited him so much. I remember fondly our creative conversations about the show, where his excitement for the project was enlivening and infectious. I will keep this collaboration and memory close to my heart as we create this important new musical for Japan.

期待と楽しみを膨らませながら、『イリュージョニスト』の世界初演へと近づいております。この数か月間、作家のお二人と私を含めたクリエイティブ・スタッフは、この作品と向き合い続け、新たな公演に向けて、更なる磨きをかけてきました。作品に集中する時間が増えたことにより、重要かつ前例のないような発展を遂げることができています。その結果を、1月に日本のお客様にお見せできることを大変楽しみにしております。新作ミュージカルを作る工程はスリリングでありながら複雑な旅ですが、この世界規模のパンデミックによって更に困難なものとなりました。しかし、『イリュージョニスト』チームは様々な壁を乗り越えるために一体となり、世界一流の魅力的なミュージカルを作り上げようとしています。これまで、世界中の俳優たちがワークショップにて主演アイゼンハイム役を読み、挑んできました。今回、この世界初演では、海宝直人さんが舞台上でアイゼンハイムに命を吹き込んでくださいます。彼がこの役を引き受けて下さったことを嬉しく思います。 また、成河さんと再会できることもとても楽しみです。大変説得力のある皇太子を演じてくださることは間違いありません。三浦春馬さんの訃報を受け、今も悲しみが消えません。彼をあれほどワクワクさせていた『イリュージョニスト』を必ず作り上げよう、と決心しております。作品について彼と交わしたクリエイティブな会話が、とても輝かしく思い出されます。このプロジェクトに対する彼の興奮は、人に元気を与え、周りにも伝染するものでした。彼とのコラボレーションと思い出を胸に、日本にとって大事な一作となる新作ミュージカルを作っていきます。

新井海人
埼玉県出身。フリーにて活動中。主な出演作に、舞台:日生劇場ファミリーフェスティバル『アラジンと魔法のランプ』アラジン・ダンス王子役『レ・ミゼラブル』ガブローシュ役(07年)ジョリ役(19年)『恋するブロードウェイ♪vol.6』『ジーザス ・クライスト＝スーパースターinコンサート』アンサンブルアーティスト『MEGA Numbers』働木すぎ太役『ISLAND SONG』クーパー役などがある。映像:乃木坂46「ぐるぐるカーテン」PV伊藤万理華篇、大河ドラマ「天地人」など。声の吹き替えでの出演も多数。趣味はギターと手品。

池谷祐子
静岡県出身。舞台を中心に活動中。 主な出演作品は『ミス・サイゴン』ジジ役（2008～2016年）、『A CLASS ACT』ソフィー役、『Play a Life』妻役、『BEFORE AFTER』エイミー役、『天使にラブソングを～シスターアクト』『ピアフ』『レ・ミゼラブル』『モーツァルト！』『エリザベート』『ブラット・ブラザーズ』等。 「Gala Ribbon」「さらだやん」というユニットを組み、オリジナル音楽劇やlive活動も行っている。

岡本華奈
東京都出身。昭和音楽大学ミュージカルコース卒業。 主な出演作に【舞台】『CHESS THE MUSICAL』(20/ニック・ウィンストン演出)、『笑う男』(19/上田一豪演出)、『TOP HAT』(18/マシュー・ホワイト演出)、『メリー・ポピンズ』(18/ジェームズ・パウエル演出)、『アダムス・ファミリー』(17/白井晃演出)、『デスノート　THE MUSICAL』(17/栗山民也演出)、『ミス・サイゴン』(16-17/ローレンス・コナー演出)、『グランドホテル』(16/トム・サザーランド演出)など。

伽藍 琳
舞台芸術学院、慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。1995年に高橋亜子氏と共に劇団「ザ・コア・システム」を創立し、解散まで主戦力で出演。2000年には前田清実氏主宰「ドラスティックダンス”Ｏ”」に旗揚げより参加した。2001年度 文化庁芸術インターンシップ研修員（演劇部門）、2015～19年 尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ミュージカルコース准教授を務めるなど、出演のみならず演出・振付等でも才能を発揮している。 主な出演作：『スクルージ』『スペリング・ビー』『夢の続き』『紳士のための愛と殺人の手引き』『bare』『マイ・フェア・レディ』『アンナ・カレーニナ』『アイーダ』他多数。

工藤広夢
宮城県出身。2013年のミュージカル『赤毛のアン』出演を機に上京、優れた身体能力と伸びやかな歌声を生かし、ミュージカルやライブなどで活躍している。2018年日生劇場『アラジンと魔法のランプ』ではアラジン役に抜擢、2019年-20年『ウエスト・サイド・ストーリー Season1』ではベビージョンを演じた（Season3は公演中止）。その他の主な出演作に、『BACKBEAT』、『スケリグ』、『TOP HAT』、『メリー・ポピンズ』、『パジャマゲーム』、『わたしは真悟』、『王家の紋章』など。また、ディズニーチャンネルのテーマソングも担当するなど、多方面に活動の場を広げている。2020年は7月～『スケリグ』再演に出演予定。

斎藤准一郎
兵庫県出⾝。レ・ブリアン所属。 『サウンド・オブ・ミュージック』で初舞台。その後演劇ユニットAxle 参加。『11 ⼈いる！』、『最遊記』等で主要な役を演じる。2007 年劇団四季⼊団。卓越した表現⼒で数々の舞台に出演。主な出演作品に、『むかしむかしゾウがきた』（太郎坊）、『⾚⽑のアン』 （ギルバート）、『ウェストサイド物語』（チノ）、『ソング＆ダンス』、『ウィキッド』、『リトルマーメイド』等がある。2014 年に退団。最近の主な出演作は『ミス・サイゴン』、『坂本昌⾏ONEMAN STANDING』、『メリー・ポピンズ』、『Only You〜ぼくらのROMEO＆JULIET』、『TOP HAT』、『マニアック』、『ウエスト・サイド・ストーリーSeason1』等多数。BS ⽇テレ「それいけ！アンパンマンくらぶ」に、うたのお兄さんとして出演中。

杉浦奎介
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業 東京藝術大学大学院音楽研究科声楽専攻修士課程修了 オペラや舞台・ミュージカル等幅広く出演。主な出演作としては、『愛の妙薬』『獄落』『10億当たって死んだ男』『そして誰もいなくなった』『アップル・ツリー』（演出 城田優）、東宝『レ・ミゼラブル』（2017・2019年）『ロザリー』『アイランド～かつてこの島で～』『スター誕生』『サイト』『タイム・フライズ』等 また、THE GLEE、南青山マンダラ、にてライブ活動、日本名曲アルバム『ドリームシンガーズコンサート2018 』他出演。 テレビ出演では、BS-TBS　「日本名曲アルバム」、テレビ朝日　「サマステミュージカルコレクション」等がある。

仙名立宗
東京都出身。15歳よりダンスを始め、大阪芸術大学に入学の後、カナダ・ヨーク大学芸術学部ダンス学科に編入、卒業。2001年ミュージカル『ピーターパン』にて初舞台を踏む。主な出演作に、『CHESS THE MUSICAL』、劇団四季『アラジン』、『Don Juan』、『笑う男』、『1789～バスティーユの恋人たち～』、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』、『ミス・サイゴン』、『DNA-SHARAKU』、地球ゴージャスVol.13『クザリアーナの翼』、『ロミオ＆ジュリエット』、『CHICAGO』、『Annie』などがある。

染谷洸太
1985年生まれ。東京都出身。 東宝ミュージカルアカデミー5期卒業。 大学卒業まで18年間サッカーを続ける。その後、ウェディングプランナーとして活動中にミュージカルに出会い、俳優に転身。ロックからバラードまで幅広いジャンルを力強く歌いこなす。ミュージカルを中心に、ストレートプレイ、ライブ等、活動の幅を広げている。2019年9月に初のソロライブ『MY HEROES』を開催。過去の主な出演作品：『bare』（2014・2016、マット役）、東宝『レ・ミゼラブル』（2017・2019、レーグル役）、『-BKLYN-ブルックリン』（2018、テイラー役）、『High Fidelity』（2018、ロブ役）、『天才作曲家〜Composer〜』（2018、サリエリ役）、梅田芸術劇場『ファントム』（2019）、『CHESS THE MUSICAL』（2020）等。

常川藍里
9月24日生まれ。東京都出身。洗足学園音楽大学ミュージカルコース首席卒業。キレのあるダンスと伸びやかな歌声を持ち味に、ミュージカルやライブを中心に活動している。主な出演作は、劇団四季ミュージカル『ウエストサイド物語』ベイビー・ジョーン役、劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season 鳥』黄平次役、『髑髏城の七人 Season 月』青吉役、劇団四季ミュージカル『リトルマーメイド』フランダー役、新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 ローマン役等。2021年3月にミュージカル『アリージャンス～忠誠～』に出演予定。

當真一嘉
1月21日生まれ 。 洗足学園音楽大学出身。 主に舞台を中心に活動中。 在学中の出演作として 洗足音楽大学ミュージカルコース本公演『Into The Woods』 の赤ずきん役 、洗足音楽大学ミュージカルコースアトリカルリーディング『DOLL』 のみどり役等がある。2019年12月には『ロードエルメロイⅡ世の事件簿』(キューブ、Anniplex 製作)に出演。

湊 陽奈
青森県出身。昭和音楽大学音楽学部音楽芸術運営学科ミュージカルコース卒業。主な出演作に『デスノート THE MUSICAL』、『ジーザス・クライスト・スーパースターinコンサート』、『レ・ミゼラブル』、『ゴースト』、『ジャージー・ボーイズ in コンサート』、新国立劇場開場20周年記念特別公演オペラ『アイーダ』、『王室教師ハイネーTHE MUSICALー』、『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』など。歌唱を担当しているサンヨーホームズ「運命篇」CMが現在オンエア中。

安福 毅
国立音楽大学声楽科卒業。在学中からミュージカル、オペラに出演し、劇団四季のオーディションに合格。『オペラ座の怪人』や『ライオンキング』のティモン役などで活躍。退団後は、歌唱や演技などの後進の指導も手掛ける。主な出演作に、ミュージカル『フランケンシュタイン』（板垣恭一潤色/演出）、ミュージカル『FACTORY GIRLS』（板垣恭一脚本/演出）、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』（G2演出）、『デスノート THE MUSICAL』（栗山民也演出）、『黒蜥蜴』（デヴィッド・ルヴォー演出）、ミュージカル『ジキル＆ハイド』（山田和也演出）、ミュージカル『生きる』（宮本亞門演出）などがある。

柳本奈都子
宝塚歌劇団出身(2004〜2009年在団)。退団後はミュージカルを中心に活動する。主な出演作はミュージカル『レ・ミゼラブル』（2013年、2015年かつら屋役、2017、2019年マダム役／ボーカルキャプテン）、『レベッカ』(2018〜2019年)、『モーツァルト！』（2014年,2018年）、『天使にラブ・ソングを』（2016〜2017年）、『レディ・ベス』（2014年）、『ルドルフ』(2012年)、『三銃士』(2011年)など。また舞台に出演する傍ら、長期履修で大学に進学。昭和音楽大学短期大学部合唱指導者コースを卒業。近年は舞台出演・歌唱指導・コーラス指導と多方面にわたり活動し、次世代の育成にも意欲的に取り組んでいる。